子どもの安全を守るために -ハインリッヒの法則と安全への意識-

カラーコーンの写真

『ハインリッヒの法則』
ってご存知ですか?

まだ子どもを持たない私が言うことでもないですが、この法則を知っていれば子どもを危険に晒すことを少しでも減らせるかもしれません。

いつもと違うことをしたとき、
いつもと違う環境があるとき、
事故 が起こります。

1.『ハインリッヒの法則』とは

『ハインリッヒの法則』とは

1つの重大な事故の背景には29の軽微な事故があり、さらにその背景には300もの異常・ヒヤリハットがあるとの法則

ハインリッヒさんが提唱したので『ハインリッヒの法則』

この 1 : 29: 300の解釈は色々ありますが、
ざっくり言うとこんな感じです。

2.職場で見る安全への意識

以前は物流業、今は製造業で働いています。
どちらも現場を持ちますので「安全」を常に意識しないといけない環境にあります。

今は製造業の営業職で現場から少し離れたところにいるので、以前働いていた物流業に経験を中心にお話します。

「事故」
それは絶対にあってはいけません。
「事故」を「人身事故(労働災害)」と「物損事故」大別していましたが、「人身事故(労働災害)」だけは絶対に起こらいないよう現場では常に「安全」を意識していました。そして営業は現場に「不安全」な作業を発生させないよう段取りしないといけません。

現場では日頃から次のことを行います;

🔶5S運動
🔶ヒヤリハットの共有
🔶改善活動

そして営業部門・管理部門も含め定期的にパトロールを行い「不安全」な状況がないかの巡回を行い、危険に繋がる芽を早期に摘みます🌱

異常に気付き解消すれば軽微な事故も重大な事故も起きない、起こさせないという考えです。

5S運動

S 整理
要らないものを捨てる

S 整頓
置き場を決めて使いやすい場所に置く

S 清掃
掃除を行い点検も行う

S 清潔
きれいな状態を維持する

S 躾
ルールを徹底し習慣付ける

こう教わっていました。
最初の3つだけで 3S
最初の4つで 4S と呼ぶこともあります。

整理ができていない
 ➡ モノが溢れかえって整頓できない
  ➡ いつもと違う場所にモノ置く
   ➡ それに躓き転倒・負傷

清掃ができていない
 ➡ 不衛生で労働環境が悪くなる
  ➡ 作業者のストレスが溜まる
   ➡ 不安全行動を起こして事故を起こす

といったことを防ぐために
5S を意識して仕事をします。

子どもがいる家に置き換えてみます🏡

大人用の薬は普段は引き出しに
 ➡ あるとき床に置きっぱなしに
  ➡ 子どもが誤って飲んじゃう
こんな事故が想像できます

✅ 体調崩して薬を飲まないといけない状況
✅ 薬が床に置きっぱなし
✅ 子どもの手に届くところにある
ちょっとずつの異常が事故につながるかも知れません。

ヒヤリハットの共有

『ヒヤリハット』とは

「ヒヤリ」「ハッ」としたこと

思い返せばヒヤッとした出来事とかなんぼでもあると思います。

そしてそのほとんどを「あー危なかった😅」で済ませちゃうと思います。

何か対策を打てば同じ思いをせずに済むことも、「あー危なかった」で済ませちゃうとまた同じことを繰り返し、次は「危なかった」では済まされない事故が起こるかもしれません⚡

現場ではヒヤリハット報告書を作成して全現場に横展開して同じようなことがないように各現場対策を取っていました。(自発的な提出は少なく「報告書出さないといけないから」と毎月何かなかったかと思い返して色付けして提出していましたが😅)

最近の出来事で言うと
通勤用と外回り用のカバンを使い分けている
財布を外回り用のカバンに入れたまま退社
帰りに寄ったスーパーで気付いて、
スマホケースに入れてたICで決済

====ここで対策を打たず====

同じことをまた犯す
ICの残高が足りず泣く泣く一品諦める

1回目の時に策を打っておけばよかったのに。
妻に言われます、「なんでまたやるってわかってて対策を打たなかったの?」と。

改善活動

トヨタに代表するカイゼン活動、
もはや世界標準の単語になりました。

5Sやヒヤリハットからの改善、
ルールの見直しによる生産性の向上など、
常に問題意識や当事者意識を持って
安心安全な職場を作ろう
作業品質を高めよう
作業効率を上げようとしていく活動です。

これも例に漏れず毎月報告書を提出しないといけなかったので半分自発的、半分やらされ感で提出しておりました。。。

難しく感じるかもしれませんが、
要はおかしなところはすぐ直して
直した状況を維持してさらに良くして
やりやすく効率的にやろうよって感じです。

そうすれば「不安全」な状況は生まれにくく
生まれても「不安全」への感度が上がってるので
早期に対策を打って決定的な事故が起こるリスクを減らせます。

 

そういう私は家でできているのか?
できてません!笑
子どもが生まれるまでに少しずつ意識しておかないとです。
気を付けていれば防げた事故も多くあるはずです。起こってしまえば取り返しがつかないので、起こる前に異常を発見し危険の芽を摘めるように。

3.あとがき

何でこんな記事を書くかって
先日のチャリ乗ってたらゲロした事件が衝撃だったからです。

あれは「軽微な事故」でしょうがその背景には

🔹 在宅勤務を続け空前の運動不足
🔹 冬以来、いきなり初夏の陽気の中の運動
🔹 1人で走る予定が後ろに人がいて見栄張った
🔹 塩分タブレットを食べなかった

などなど色んな「いつも違う状況」=異常があったわけです。

これに更に

🔸 十分な休憩を取らなかった
🔸 初めて走るルートで自販機の場所がわからない

などが重なるともっとひどい目に遭ってたかもしれません。

「これはハインリッヒや、、、」と感じたので子育てにも置き換えて書いてみました。

 

長々と書きましたがここまでお読みいただきありがとうございました!
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